フリマの楽しさ

以前、毎月のように定期的にフリマに出店していた時期があります。
フリマをやろうと思った動機は、家の不用品を整理したかったからです。
子供が生まれると、ベビー用品がいろいろ必要になります。
しかし、ベビー用品というのは、使う期間が限られているので、ずっとは必要ありません。
さらに、意外とかさばる物が多く、保管しておくにも場所をとってしまいます。
そういった不用品を、リサイクルショップに持っていっても、たいした金額にはならなかったので、それならフリマで売ろうと思いました。
調べてみると、フリマは、いろいろな地域で開催されています。
その中で、自宅から行きやすい場所を選びました。
フリマの準備で大変なのは、値段付けです。
出品しようと思う物、1点1点、幾らにしようと悩みました。
フリマの特徴である、値切りも考慮して値段付けをしなければなりません。
売りたい金額よりも、若干高い値段にしました。
当日は、フリマ開催時間の1時間前には会場に到着し、準備をします。
ブルーシートを敷き、お客さんの目を引きそうな品物を、前面に並べます。
フリマは、開店時間から1時間が勝負です。
次から次へとお客さんがくるので、その対応も、こなさなければいけません。
1時間ほど経つと、お客さんの波もひと段落するので、その間に、品物を整理します。
終了1時間前には、全部半額にして、なるべく持ち帰る商品を少なくします。
だいたい1回のフリマで1万円位の売り上げになりました。
値切り交渉など、お客さんとのやり取りも楽しいです。
また機会があったら、フリマに参加したいです。